本日、11月18日(土)に四年生以下で編成する教育リーグ最終戦が行われました。チーム編成は、シャークスさん、西四野球部さん、ヤングライオンズの合同チームで出場しております。
試合では、途中同点に追いつくも最終回まで相手チームにリードを許す厳しい試合展開となりましたが、なんと!!最終回に連打と相手のエラーもあり、二点差からの逆転サヨナラ勝ちをおさめる結果となりました。リードを許す状況の中でも、終盤、追加点を与えなかったこと、最後までチーム一丸となって諦めずに戦ったことが勝因だと感じました。
一人ひとりのプレーを見ていても、掛け声、キャッチボールやバッティングなど、一年間の成長が感じられるプレーをしていました。特に、勝利に向かってお互いに励ますなど、声を掛け合っていたところが印象的でした。また、最近、入部した二名の部員も試合には出れませんでしたが、ベンチプレイヤーとして、ボール拾い、バット引きなど自分ができることを精一杯やっていました。野球は九人でやるものではありません。レギュラーもベンチプレイヤーも同じ目標に向かいながら、お互いを思いやり勝利を目指すことが大切です。
試合中盤では、ヤングライオンズの影林憲人君がホームランを放ちました。ホームページにアップするため試合終了後に写真を撮りましたが、自分だけではなく一緒に戦った仲間も一緒に入ることになりました。こういう、仲間を思う気持ちはとても大切ですね!!みんな、いい顔ですよね!記事を書いていて泣きそうになります!
そして、試合終了後に自転車を止めてある公園に移動し着いたときの出来事ですが、しっかりと自転車を並べてある光景に感心しました。入部当初は一人ひとりがバラバラに止めており、”周りの人に迷惑にならないようにしっかり並べるんだよ”と伝えてきました。保護者や指導者がいないところでも、こうして、しっかりとやっているところに感心し、一人ひとりを褒めてあげました。野球以外でも大きな成長を感じる場面でした。
シャークスさん、西四野球部さん、ヤングライオンズの部員がお世話になりありがとうございました。そして、ヤングライオンズの教育チームのみなさん、お父さん、お母さんお疲れさまでした。12月は六年生最後の卒業試合があります。リーグ戦では一勝もできませんでしたが、新たな気持ちで、チーム一丸となって諦めずに頑張れば必ず良い結果はでると信じています。最後まで頑張ろう!!やり切るぞ!