元ヤングライオンズ出身で現在リトルリーグで活動している選手の練習試合がありました。 その選手は、曽和丈慈君(江東ライオンズ)と齊藤正樹君(佐倉リトルシニア)の2名で、練習試合で対戦することになった二人ですが、6年生の時と比べると、はるかに体は大きくなり、全力でグランドを駆け回る姿と、ハキハキとした受け応えは成長を感じさせる瞬間でもありました。
曽和丈慈(江東ライオンズ所属)
齊藤正樹(佐倉シニア所属)
勝利を目指しながらも、”あいさつ”、”人への思いやり”、”親への感謝の気持ち”、”道具を大切にする”など、たくさんのことを学べせてくれる野球は、一人の人間として大切な部分を大きく成長させてくれます。これは野球に限らずスポーツはそういう特性や要素があります。 今回、会った二人も体の成長の他、人間として立派に成長していると感じました。
こうして、ヤングライオンズを卒団した子供たちが、一生懸命頑張っている姿は私たち指導者もうれしいですし、何よりも後輩の励みになります。二人の活躍ぶりをヤングライオンズの子供たちに伝えましたが、目をキラキラしながら身を乗り出し話を聞いているところが印象的でした。
ヤングライオンズの子供たちも、今までできなかったことができるようになったり確実に成長しています。 9月下旬からリーグの後半戦が始まります。そういう子供たちをしっかりと寄り添い、サポートしてきたいたいと改めて感じました。